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フォーラム・ポーランド

 フォーラム・ポーランドは、在京ポーランド共和国大使館、在京ポーランド広報文化センターと密接に連携し、相互に協力し合いながら、その活動を続けてきました。年に一度の定例大会を、総合テーマを変えながら開催し、かつてポーランドに留学・駐在した人々、あるいは現に仕事や生活の中で、分野・領域・職種を問わず、ポーランドと密接にかかわる人々を互いに結びつけ、全国的な交流の場を提供することが、発足以来、私たちの大きな目的の一つです。これからもこの事業を継続して遂行してゆくと同時に、これにとどまらず、ポーランドに関心を抱くすべての人々に対し、ポーランドの文化・歴史・政治・経済・芸術などについて日本語で情報提供を行い、また各種の会議、特定のテーマについてのシンポジウム、講演会、演奏会、さまざまな創作・表現活動の発表会などの機会を企画・提供すること、また両国の活発な交流を困難にしている一因でもあるポーランド語の普及活動や通訳・翻訳者の斡旋を行い、日本とポーランド両国のより広い交流、深い理解に寄与することをめざします。また、私たちと同じようにポーランドと日本の交流に携わる全国各地の諸組織との交流・情報交換もさらに積極的に行ってゆきたいと考えます。

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OUTLINE

  • 名称

    フォーラム・ポーランド    英語表記: FORUM POLAND  ポーランド語表記: FORUM POLSKA

  • 設立

    2008年(平成20年)1月17日(NPOとして認可)、2022年(令和4年)9月20日(任意団体として再出発)

  • 所在地

    〒701-1151 岡山県岡山市北区津高台一丁目2012番地3

  • 目的

    フォーラム・ポーランドは、次の活動を行います:

    1. (1)毎年一回、総合テーマを定め、各分野で専門的な経験や知識を有する複数の講師による講演を聴きながら、参加者の交流を実現する、全国規模大会の開催
    2. (2)ポーランドに関するさまざまな情報を、SNS、ホームページ等を通じて広く発信する活動
    3. (3)ポーランドに関する個別テーマを扱う公開講座、講演会、研究会の企画・運営
    4. (4) (1)項、(3)項の趣旨で実施した各種会議の議事録・研究発表・論文等のオンライン公開や出版
    5. (5)ポーランドの文学、歴史、音楽を日本語で紹介する、《日本語で親しむポーランド文化》各シリーズの企画、編集(2022年現在《ポーランド文学古典叢書》、《ポーランド史叢書》、《ポーランド声楽曲選集》の3種を継続刊行中)
    6. (6)ポーランドの文化・芸術を紹介・発表する各種イベントの企画・運営
    7. (7)ポーランド語通訳・翻訳者の派遣、音楽家・音楽愛好家のためのポーランド語発音指導、講演、翻訳文書添削(通称「ポーランド音楽サポート」)
    8. (8)ポーランド語教育振興に関する活動

  • 役員

    代表:  田口雅弘(岡山大学名誉教授・中国学園大学国際教養学部教授)
    副代表: 加須屋明子(京都市立芸術大学大学院美術研究科教授)
    副代表: 白木太一(大正大学文学部教授)
    事務局長:平岩理恵(桜美林大学オープンカレッジ講師)
    監事:  小早川朗子(桜美林大学芸術文化学群教授)

    運営委員:赤津光一(元日本貿易振興機構(JETRO)ワルシャワ事務所長)
    運営委員:伊藤嘉一(元国際協力機構(JICA)ポーランド事務所長)
    運営委員:今村能(ポーランド国立歌劇場指揮者)
    運営委員:岡﨑拓(羽衣国際大学准教授)
    運営委員:久山宏一(東京外国語大学非常勤講師)
    運営委員:杉浦綾(ポーランド広報文化センター)
    運営委員:関口時正(東京外国語大学名誉教授)
    運営委員:藤井和夫(関西学院大学名誉教授・日本・ポーランド協会関西センター代表)
    運営委員:福嶋千穂(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
    運営委員:三井レナータ(ポーランド語通訳・翻訳家)
    運営委員:森田耕司(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)
    運営委員:吉岡潤(津田塾大学学芸学部国際関係学科教授)

  • 設立の経緯

    フォーラム・ポーランドは、2005年、関口時正と田口雅弘が世話人となり、緩やかな学際的、異業種交流会的ネットワークとして発足しました。理事会等の代表組織を置かず、会費もとらず、参加はメーリングリスト(POLISH STUDIES NETWORK: PSN)への任意の登録または登録解除をもって行い、そして年1回の会議開催を中心とした、ポーランドにかかわるあらゆる人々が集うことのできる組織でした。その後フォーラム・ポーランドは、毎年全国会議を行い、会議録の発刊、ポーランド語(教養)コンテストの開催、各種講演会、ポーランド語 能力国家検定のサポート、そしてポータルサイト「ポーランド情報館」の運営などを行ってきました。 2007年、活動の活性化に伴って、組織主体や責任体制を明確にする必要性(ポーランド側から日ポ学術・文化交流の窓口として扱われていた)、財務体制を明確にする必要性(寄付を受ける可能性、教育・研修や出版事業を行う可能性など)が出てきました。そこで、事務局として作業をする運営母体のみを、十数名程度からなる最小限の法人として登録し、従来のネットワークはそのまま維持する体制への移行を検討しました。2007年秋に特定非営利活動法人(NPO)の申請を行い、2008年1月23日付で「特定非営利活動法人フォーラム・ポーランド組織委員会」として内閣府から認証を受けました。なお、事務局長を除き、理事はすべて無報酬のボランティアとして活動してきました。 しかしながら、2022年7月2日総会では、組織運営を身軽にするため、NPOとしての組織形態の解散と任意団体としての活動継続を決定しました。現在のフォーラム・ポーランドは、14年間にわたって行ってきたNPOとしての活動の大部分を引き継ぐ任意団体です。

  • 規約

    資料:フォーラム・ポーランド規約(2022年- )

    資料:(旧)特定非営利活動法人フォーラム・ポーランド組織委員会定款(2008-2022年)

  • 寄付のお願い

    フォーラム・ポーランドは、寄付のみによって運営されています。ご協力、ご支援よろしくお願いいたします。詳細は、以下のページをご覧下さい。


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